数々の名作ディズニーアニメを作り出したピクサー・アニメーション・スタジオが制作したファンタジーアニメーション「リメンバー・ミー」。
本作は音楽の国「メキシコ」を舞台にした音楽と家族の絆をモチーフにした見どころ満載の感動作であり、
個性的なキャラクターたちが繰り出す「生の国」と「死の国」での家族愛のお話になっています。
というわけで、今回は「リメンバー・ミー」のあらすじやネタバレ、結末(ラスト)まで公開します!
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映画【リメンバー・ミー】の作品情報
制作年(国名) | アメリカ合衆国 2018年 |
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公開日 | 2018年3月16日 |
上映時間 | 109分 |
ジャンル | アニメ |
監督 | リー・アンクリッチ |
主要キャスト | 石橋 陽彩 藤木 直人 橋本 さとし 松雪 泰子 磯辺 万佐子 |
配給会社 | ディズニー |
映画【リメンバー・ミー】のロケ地
https://twitter.com/embmexjapon/status/985711342102298624
リメンバー・ミーの舞台になったのはメキシコです。
映像からもメキシコの陽気な国民性や雰囲気を感じることができます。
映画【リメンバー・ミー】の主題歌
2018年リリース 「リメンバー・ミー」 歌:橋本さとし
映画【リメンバー・ミー】の評価
4.6/5 |
予告編・予告動画
作品概要
音楽が禁止されている家庭の中で、ミュージシャンに憧れる少年「ミゲル」。
コンテストに出場しようとお墓に置いてあるギターに触れると、
周りから見ることも触れることもできなくなってしまう呪いにかかってしまいます。
家族からの「許し」を得て元に戻ろうとしますが、
音楽を禁止するという条件に納得がいかないミゲルは
高祖父である「デラクルス」を探し冒険に出ます。
そこにミゲルを待ち受ける真実とは!
登場人物(キャスト)
ミゲル・リヴェラ/声優:石橋陽彩
本作における主人公。
ミュージシャンにあこがれを持つ少年。
デラクルスの大ファン。
ヘクター/声優:藤木直人
生前の写真を飾られていないため生者の国へ渡れない陽気な死者。
ミゲルと生前の写真を飾ってもらう条件で協力する。
エルネスト・デラクルス/声優:橋本さとし
生前に活躍し、今でも伝説に残るミュージシャン。
彼を探しミゲルは死者の国で旅をする。
ママ・イメルダ/声優:松雪泰子
ミゲルの高祖母。
生前は音楽を続けるために家族を置いて行った夫を恨んでおり、
家族に代々音楽を禁じることを命じる。
ママ・ココ/大方斐紗子
ミゲルの曾祖母。
ほとんど動かず、口数も少ないが亡き父親のことを慕っている。
今作のキーパーソン。
映画【リメンバー・ミー】のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
ここから先はネタバレを含みます。まだ知りたくないと言う場合はご注意ください。
映画【リメンバー・ミー】のあらすじ【1/4】
ミュージシャンに憧れる少年「ミゲル」は靴屋さんを営む一家の子供です。
彼は伝説のミュージシャン「デラクルス」に憧れており、
いつか自身もミュージシャンになりたいと夢見ていました。
彼の高祖父は家族を置いてギターを手に家族を置いて行った経緯があり、
彼の家庭では音楽が厳しく禁止されていました。
そんな中、先祖の魂が一年に一回帰ってくる「死者の日」に
コンテストがあるのを知り、ミゲルは出場しようと決めました。
コンテストに出場しようとしたミゲルですが、
会場に向かおうとしているところを家族に見られてしまいます。
慌ててごまかそうとするミゲルですが、
その際に高祖父の写真写っているギターが
デラクルスのものであることを知ります。
自分の高祖父がデラクルスであることを知ったミゲルですが、
そのことを打ち明けると祖母にギターを壊されてしまいます。
映画【リメンバー・ミー】のあらすじ【2/4】
ギターを壊されてしまったミゲル。
何とか出場しようと考えましたが誰からもギターを貸してもらえず、
デラクルスのお墓にあるギターを借りようと触れたところ
周りの人から見ることも触れることもできなくなってしまい、
死者の姿が見え、触れたり話したりできるようになりました。
原因を探るために彼は彼の先祖たちと死者の国に向かいます。
死者の国に向かったミゲルはそこで、
「これは死者の祭壇から盗みを働いた呪いだ。」
「生者の国に戻るのは家族の許しが必要だ。」
ということを知り、呪いを解いてもらおうとしますが、
生者の国に戻るのは「二度と音楽をやらない」ことを条件でした。
死者の国にいる高祖母である「ママ・イメルダ」は、
自分を家族を捨てた高祖父と音楽を恨んでおり、
音楽を続けたいミゲルは「デラクルス」を探す冒険に出ました。
ミゲルはデラクレスを探していると自身はデラクルスの友人だと名乗る
「ヘクター」と出会います。
ヘクターとデラクルスを探していると、
広場で優勝者がデラクルスに会えるコンテストを開催していることを知ります。
出場するためにギターを借りる際「死者の世界」では
「生者の世界」で忘れられると消える「二度目の死」があることを知ります。
ヘクターと共に出場し、大成功を収めたミゲルですが、
ミゲルを探している先祖たちが追ってきたことに気づき、結果を知る前にその場を後にします。
映画【リメンバー・ミー】のあらすじ【3/4】
ヘクターと共に逃げたミゲルですが、ヘクターとケンカ別れをしてしまいます。
その後、何とかデラクレスの開催しているパーティ会場に潜り込んだミゲル。
デラクレスと会うことができたミゲルは、彼と楽しい時間を過ごしましたが、
許しを得ようとした時、後から潜り込んできたヘクターに寸でのところで止められます。
ヘクターはデラクルスが自身を毒殺し、
盗んだ曲で有名になった過去をミゲルに打ち明けます。
するとデラクルスはヘクターの生前の写真を取り上げ、
ミゲルとヘクターを谷底へと落としてしまいます。
そこで、本当の高祖父はヘクターであることを知ったミゲル。
そして高祖母である「ママ・ココ」に忘れかけられており、消えかかっているヘクター。
追ってきた「ママ・イメルダ」たちに救われた二人は、
先祖たちとヘクターの写真を取り返しに行くことを決心します。
デラクルスのコンサート会場に侵入し、写真を取り返したミゲルたちですが、
デラクルスによって写真ごとミゲルは会場から突き落とされてしまいます。
ミゲルは助けてもらえましたが、写真は水に落としてしまい、無くしてしまいました。
映画【作品名】のラスト・結末(ネタバレ)【4/4】
デラクルスの悪事を死者の国で拡散し、
もうすぐタイムリミットが近づいていたミゲルは
消えかかっているヘクターを助ける手段がわからないまま生者の国に戻ります。
聖者の国に戻りヘクターのギターを抱え家に向かったミゲルは、
ママ・ココへヘクターの作った曲を聴かせます。
すると、ママ・ココも同じく歌いだし、
ヘクターは2度目の死を迎えることはありませんでした。
その後、ミゲルの家では音楽禁止の約束がなくなり、
一年後の死者の日には先祖やヘクターと家族たちが陽気に歌う
楽しそうな姿がありました。
感想・レビュー・口コミ
ここ最近で1番泣いたのは間違いなくリメンバーミー。曾祖母が歌を口ずさみ始めたあたりからラストまでの畳み掛けがヤバい。特に『音楽はいつまでも』って曲は涙腺を破壊する魔法でもかけられてんのかってくらい泣ける。理由もなく泣きたい人にオススメ。 pic.twitter.com/i1XBbUpAHk
— くろごまだれ (@zekuromu21) February 10, 2020
映画だと
トイストーリー3とリメンバーミーと最高の人生の見つけ方は映画館で引くほど泣いた
リメンバーミーは娘が生まれてすぐだったからホントにやばかった— あんまん✩ (@anmanman_fgo) February 10, 2020
突然リメンバーミーを語り出す人が増えてびっくりしていますけど
そうです、めちゃめちゃ良い作品なので見てください。うっすい感想ですけど、本当に良い作品です— マリーナはヅラ(ネタバレ) (@Syden_i) January 30, 2020
まとめ
と言うわけで、映画「リメンバー・ミー」のあらすじやネタバレ、結末(ラスト)についての紹介でした!
ミゲルの家族は音楽禁止に関してはすごく敏感で厳しいですが、
家族に対する愛が非常に強く、
どんな困難にも向かっていくところが素晴らしいと感じました。
「死」の世界をモチーフにしていますが、そこには暗い感じはなく、
むしろ、死んだ家族と出会える国として
明るく表現されており、皆が幸せに暮らしているところなど、
とても陽気な気分で観ることができる素晴らしい作品でした!
ではまた次回!