2018年に公開された映画「ブラックパンサー」は、
マーベル史上、初めて黒人スーパーヒーローを実写化した作品として、話題を集めました。
そして続編である「ブラックパンサー2」が2022年に公開予定です!
では、いつも通り「ブラックパンサー」のキャスト紹介(登場人物)やネタバレに参りましょう!
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映画【ブラックパンサー】の作品情報
制作年(国名) | 2018年(アメリカ) |
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公開日 | 2018年3月1日 |
上映時間 | 134分 |
ジャンル | アクション |
監督 | ライアン・クーグラー |
主要キャスト | チャドウィック・ボーズマン マイケル・B・ジョーダン ルピタ・ニョンゴ ダナイ・グリラ マーティン・フリーマン ダニエル・カルーヤ |
配給会社 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ |
映画【ブラックパンサー】のロケ地
この映画は、ブラックパンサーの故郷ワカンダを舞台にしています。
そしてそのワカンダを、科学技術における最先端の国として描いています。
ロケはアジアでも行われていたようで、韓国の釜山でカーチェイスのシーンの撮影があったようです。
国王の釜山カーチェイスかっこよすぎる。#ブラックパンサー pic.twitter.com/vNZvWBNhbt
— ❖ジェームズ金子❖ (@kaneyupn1) November 28, 2019
チャガルチ市場、という観光地としても有名な市場を貸し切っての撮影もあったそうですよ。
映画【ブラックパンサー】の主題歌
「All the Stars」ケンドリック・ラマー
映画内で使用された楽曲を収録したCD
「Black Panther The Album」は2018年2月9日に発売されました。
映画【ブラックパンサー】の評価
3.7/5 |
予告編・予告動画
作品概要
この映画は、キャストは全員黒人でスタッフも半分が黒人である、ということで注目を集めた映画です。
しかしその注目だけにとどまらず、スーパーヒーロー映画として、
北米史上最高興行収入となった、実力のある作品です。
監督は若き精鋭、ライアン・クーグラーです。
「フルートベール駅で」「クリード チャンプを継ぐ男」などの作品を生んでいます。
登場人物(キャスト)
ティ・チャラ(ブラックパンサー)/チャドウィック・ボーズマン
ブラックパンサーとワカンダ国王の二足の草鞋を履く、この映画の主人公。
とある”ハーブ”を摂取したことで超人的能力が目覚めた。
エリック・キルモンガー/マイケル・B・ジョーダン
元アメリカの工作員、今は傭兵をしている。
黒人の社会的地位向上の為に、ワカンダ国王の座を狙っている。
ナキア/ルピタ・ニョンゴ
ワカンダをベースに世界中で活躍しているスパイ。
ティ・チャラの幼馴染で、恋人の関係にあった。
オコエ/ダナイ・グリラ
ティ・チャラのボディーガードであり、幼馴染。
男に負けぬ戦闘力を有する、女戦士。
エヴェレット・ロス/マーティン・フリーマン
CIA捜査官
映画【ブラックパンサー】のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
ここから先はネタバレを含みます。まだ知りたくないと言う場合はご注意ください。
映画【ブラックパンサー】のあらすじ【1/4】
アフリカ大陸の中にある小さな国「ワカンダ」。
この国には「ヴィブラニウム」という非常に希少な鉱石が存在しており、ワカンダはその研究の世界トップレベルにありました。
このヴィブラニウムを守るために、国はホログラムで覆われ、この国の存在を知る人はほとんどいません。そして世界中にスパイを派遣し、各国の動きを探っています。
そんなワカンダの次期国王は、ティ・チャラという人物です。この国は、ボーダー族、リバー族、マーチャント族、マイニング族、ジャバリ族の5つの部族で構成されています。そのトップにティ・チャラはなろうとしているのです。
神であるブラックパンサーを信仰しており、王位継承者は挑戦者と儀式で戦い、勝たなければなりません。
今回は、ジャバリ族のエムバクが挑戦者として名乗り出ています。
しかし代々の決まりにより、ジャバリ族はこの儀式に参加する権利を有していません。このルールをなくすために今回の戦いに挑んだのです。
ティ・チャラは戦いの末、エムバクを降伏させました。そしてティ・チャラはとあるハーブを飲んで超人的な力に目覚めます。
ブラックパンサーに生まれ変わったのです。
映画【ブラックパンサー】のあらすじ【2/4】
ロンドンの大英博物館にある、ワカンダの展示を強奪したキルモンガー。
ヴィブラニウムを、韓国で取引しようと考えていました。
その情報を手に入れたティ・チャラは、ブラックパンサーのスーツをまとい、オコエ・ナキアと共に韓国に乗り込みました。しかし案内されたカジノへ向かうと、CIA捜査官のエヴェレット・ロスがいました。彼はキルモンガーの取引相手ユリシーズ・クロウを装い潜入捜査をおこなっていたのです。
しかし、すぐに潜入捜査であることがバレてしまい、現場は銃撃戦になりました。
なんとか確保したクロウは、実はワカンダは最先端の国である、と捜査官のロスに教えます。
そこにキルモンガーが奇襲をかけ、クロウを逃がしてしまい、ロスはナキアを守った代わりに大怪我をしてしまいました。
それを見たティ・チャラは、彼を救うためワカンダに連れていくことにしました。
映画【ブラックパンサー】のあらすじ【3/4】
ここでティ・チャラは、クロウの仲間が、ワカンダの国民しか持っていないはずの「リング」を持っていたことに気づきます。
実は、かつて世界の貧困をなくしたいという思いを持った、ウンジョブという人物が、ワカンダを裏切りクロウと手を組んでヴィブラニウムを盗んでいたのです。かつての国王ティ・チャカ扮するブラックパンサーは、ウンジョブを殺害しました。その実子がキルモンガーだったのでした。
ヴィブラニウムを得たキルモンガーは、取引パートナーだったクロウを裏切って殺してしまいます。クロウの遺体を土産にワカンダへと向かったキルモンガー。理由は一つ、ティ・チャラとの戦いに挑むためでした。
ティ・チャラはこの戦いに敗れ、谷底に突き落とされてしまいました。
キルモンガーは、ティ・チャラに力をもたらしたハーブを焼き払い、世界征服へと進んでいきます。
ティ・チャラを亡くし暗黒に包まれたワカンダを救ってほしいと、ジャバリ族のエムバクの元をナキア・母のラモンダ・ロスの3人で訪れます。しかし、エムバクはその願いを断ってしまいます。その代わりに、3人をとある人物の元へと向かわせました。
その人物とは、ひん死状態のティ・チャラでした。
ナキアは、焼き払われず手元に隠していたハーブでティ・チャラを生き返らせます。
そしてティ・チャラはキルモンガーともう一度戦うことを決意します。
映画【ブラックパンサー】のラスト・結末(ネタバレ)【4/4】
キルモンガーはヴィブラニウムを輸送しようとしているところに、阻止しようとティ・チャラがやってきました。しかし、そこでティ・チャラは愕然としてしまいます。仲間だったはずのオコエ、ティ・チャラの友人ウカビがキルモンガーの仲間になっていたのです。
なんとしても輸送だけは阻止しなければならないので、ナキア・シュリの二人も応戦します。また、ロスも王族の専用機をつかい必死に戦います。
攻防の中、窮地に立たされたティ・チャラ陣営を救ったのはエムバクでした。エムバクはジャバリ族のメンバーを連れ、戦いに加わりました。
そしてついにティ・チャラはキルモンガーに勝利。
キルモンガーは死んでしまいました。
平和を取り戻したワカンダで、ティ・チャラは大きな決断を下します。それはワカンダの技術を世界の国々に教える、国際支援施設を建てるということでした。これを国連で発表し、ワカンダの開国が宣言されました。
感想・レビュー・口コミ
マーベル作品を鑑賞したことがない人でも楽しめそうな内容でしたね!
キャスト・スタッフの人選や、ストーリー、作中のセリフなどには、
観客へのメッセージも多くあったように思います。
https://twitter.com/fcbliebe1900/status/1240989160996921348
↑日本のシーンも少しだけ登場しているようです!しかし、撮影はセットを組み立てて行われたようです。
https://twitter.com/Polunga_MARVEL/status/1241003154386255873
↑この映画の全て、このシーンのため、といっても過言ではないと思います。
キルモンガーが大英博物館で「違うワカンダ製だ、お前らが奪った。」ってセリフはクーグラー監督と奥さんが大映博物館の展示品を見て思った感想だと知った時、何とも言えない気持ちになった。#ブラックパンサー pic.twitter.com/OLOPAG3yU0
— Tiger ;] (@FRIDAY0717) March 20, 2020
↑アフリカや世界の国々の歴史が詰まっていますね。
まとめ
映画「ブラックパンサー」のキャスト紹介、ネタバレは以上になります。
大人気マーベルシリーズの中でも、特に人気の高いこの作品。
新型コロナウイルスの影響で外出をためらう人も多いでしょうし、
鑑賞できる媒体も多いですので、是非鑑賞してみてはいかがでしょうか?
ではまた次回!